こんにちは(^^)LIFEWALKのもこです🐼

キャンピングカーで起こる事故は「横転」が1番多いことを皆様は知っていますか?

とくにキャブコンは大きく、背も高く車体自体も重たいためうまくカーブを曲がることができなかったり風に煽られて横転してしまうというニュースを何度か目にしたことがあります。
また、タイヤがバーストして横転してしますことも多くあるようです。

タウンエースがベース車のPlaythingAceはそのような心配がないと思われがちですが、「横転事故」は思いがけないタイミングで誰にでも起こりうることだと思います。

本日は、キャンピングカーで考えられる事故についてお話いたします。

考えられる原因は「①荷物の載せすぎ②タイヤの規格・劣化③速度の出しすぎ・急ブレーキ・急ハンドル」が多くあげられます。

①荷物の載せすぎ

キャンピングカーは車中泊やキャンプをすることを目的として作られた車です。そのため、一般車に比べると荷物をたくさん積んで移動することが多くなります。ですが、トラックと違って”最大積載量”が定められていないため荷物の積みすぎには注意が必要です。

弊社で製造しているキャンピングカーは、「左右の重量が同じくらいになるように装備品を取り付ける」そして「家具自体を軽量化する」という社長のこだわりにて、車両重量が重くならず、余裕を持って荷物を載せることが出来るように工夫をしています。
このこだわりによって、「最大安定傾斜角」という予備検査で必要な数値もより安全な値になっていて、安心してご乗車いただけるようになっています。

その上でオーナー様にてできる対策の1つとしては、荷物を載せる際にバランス良く積むことがあります。

PlaythingAceSPでは、真ん中の通路部分に荷物を載せられるようにベッド高さを設定しています。荷物を載せる場所が車両下部の中心位置であるため、車両バランスも良くなります。また、ベッド状態にしても、マット下に荷物がある状態であるため、就寝時もそのままにしておくことができて、荷物を他所に移動させる必要もありません。

※床の長さ「約130㎝」はファスプシート土台からバックドアまでの長さです。
ファスプシート土台の上には座面がありますので、高さが35㎝取れるスペースの長さは「約110㎝」です。

②タイヤ規格及び劣化

人も荷物も載せるキャンピングカーのタイヤは、より丈夫である必要があります。
PlaythingAceSPは8ナンバー車になるので、4ナンバー貨物用のタイヤでなければいけないことはないのですが、荷物をたくさん載せることもあると思いますので、タイヤやホイールの耐荷重等の指数には気を付けて、タイヤやホイールをお選びください。
PlaythingAceSPオーナー様で、取付可能なタイヤホイールについて、ご相談ございましたら、ご遠慮なくご連絡ください。
走行距離が長い場合や使用頻度が多い場合はパンク防止として、定期的にタイヤの劣化状態や空気圧を確認することが大切です。

また、冬の旅に出かけるときは、安全のためにもスタッドレスタイヤに履き替えましょう。

③速度の出しすぎ・急ブレーキ・急ハンドル

車高が高いキャンピングカーは、横風にも煽られやすく、速度を出しすぎて走行していると、カーブがうまく曲がれないことやブレーキが間に合わないことが起きます。これは一般車の運転でもいえることですが、安全運転第一で走行しましょう。

スピードの出しすぎ予防として、クルーズコントロールを使うと安定した速度で走行することができます。PlaythingAceSPのクルーズコントロールは追従機能は付いていないので、ブレーキ判断はご自身で行ってください。

また、後部座席でもシートベルト着用が道路交通法で義務となっています。
PlaythingAceSPは、後部シートも「前向き乗車」で「3点式シートベルト(3名乗車タイプの中央席は2点式)」なので、安全に乗車していただくことができます。
キャンピングカーではありますが、ベッドにして寝た状態での走行はせず、走行時はシートベルトをしてご乗車ください。

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皆様に楽しい車中泊旅をしていただけるように、事故には十分気をつけてください。
たくさんの楽しい思い出を作ってくださいね(^^)

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