こんにちは(^^) LIFE WALKのもこです🐼
GWはどのように過ごされましたか?

本日はサブバッテリーの充電方法についてお話いたします。

サブバッテリーは『エンジン停止中に電化製品を利用する』ために必要なものといえます。

乗用車でも電化製品を使用するためにメインバッテリーから電力供給を行うこともありますが、エンジン始動の際に電力が不足してしまう場合があります。これを『バッテリーが上がった』状態といいます。

このような状態にならないためにも、キャンピングカーにはサブバッテリーが大切になります!
PlaythingAceSPでは標準装備としてサブバッテリーは
リチウムイオンバッテリー200A(走行充電式バッテリーシステム40A)
を取り付けています。

では、本題のサブバッテリーの充電方法についてお話していきます。

①ソーラーパネル

こちらも標準装備として取り付けています。

再生可能エネルギーであり、環境にもやさしく騒音も全くなくかなりの優れものです。走行中・停車中・自宅・旅行中などいつでも充電可能で、電源のない場所でも充電できるところがメリットです。

ただ、天候や地域、季節に左右されやすく、太陽が出ている時間のみの充電となります。さらに、屋内では充電できません。ソーラーパネルは発電量がごくわずかで、こちらを充電機能のメインとして活用するにはかなりの時間が必要といえます。
理論的には、175Wのソーラーだけでリチウム200Aを満充電にする場合、1日の日照時間を5時間と仮定すると、約5日間が必要になります。
しかし、何もしなくても駐車しているだけで、少しづつでも充電されるというメリットがあります。

②走行充電

車両のエンジンを稼働すると、スイッチを切り替える必要もなく、走行中に自動的に充電してくれるシステムです。走っているだけで自然に電気がたまっていきます。ただし、最近の新車は、排ガス対策や燃費向上のために、様々なシステムがコンピューターで制御されてしまっているため、実は、アクセルを踏むと逆に充電がされにくいという状況です。アイドリング状態の方が、効率的に充電されるようなしくみになっているようです。これは、タウンエースに限らず、最近の新車では致し方ない症状です。
詳しいご説明をご希望されるときには、お問い合わせください。

走行充電システムは配線がややこしいですが、工場スタッフが丁寧に配線・製造を行いますのでご安心してご使用ください。

③外部電源

名前の通り車両の『外』にある100V電源で充電を行うシステムになります。

・自宅

・RVパーク

・オートキャンプ場

など

上記の場所で、100V電源があれば充電可能です。現在、RVパークが増えており、充電できる場所が広がっていますが、不可の場所もあるかもしれないので必ず確認して充電を行うようにしてください。

外部電源を繋ぐことができると、インバーターを使わずに100V電化製品の使用ができることが最大のメリットです。さらに、サブバッテリーへも同時に充電を行ってくれます。
ただし、PlaythingAceSPでは、外部電源を繋いでいる時に、100V電化製品を使用するときには、気を付けていただくことがあります。何を気を付けるかは、納車時に説明いたしますのでご安心ください。

使用方法もコンセントと車両の外にある差込口を専用コードで繋ぐだけというとても簡単な充電作業です。標準装備として充電用コード10mをお渡しいたします。充電用コードにさらに延長コードを付けることは良くないので、10mコードが届く範囲で繋いでください。良くない理由も、納車時に説明いたしますね。

④ポータブル電源

こちらは、お客様がお持ちのポータブル電源からサブバッテリーへ充電できるシステムで、新オプションになっています。システムの関係上、1500W以上のポータブル電源をお持ちの方・ご購入予定の方が対象です。ポータブル電源本体は、ご自身でご準備していただく必要があります。分からないことがありましたら、お気軽にご相談くださいね。

このオプションは、社長が、「これからの時代はポタ電が進化していくはず!」というビジョンを持って開発したシステムです!
社長が熱く語りますので(笑)!?、なぜ1500W以上のポタ電が必要なのか等ご質問ございましたら、イベント会場などで社長に話しかけてみてください!

こちらは外部電源と同じソケットを車内に設置するものです。

災害対策や緊急時に大活躍するものとして、現在、ポータブル電源を自宅で保管している人も増えているようです。

邪魔にならないコンパクトサイズもあり、電化製品やUSBメモリを直接繋いで使用することもできることがメリットです。車内の『充電ソケット』とポタ電の差込口に専用コードを繋ぐと自動的にサブバッテリーへ充電が開始されます。

車内の専用コードは3mになります。コードはオプションを選ぶとセットでついてきます。

ポタ電は半年ほどで約20%自然放電されるとされています。充電量が0%になってしまうと緊急時に使用できないだけでなく、長い間0%で放置してしまうと電池が劣化しやすいといったデメリットがあります。1か月に1度動かしたり、長期間保管する前にしっかり充電したりとお手入れを心掛けてください。

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